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96件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1971-08-11 第66回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第3号

浦田説明員 いわゆる加工乳の中に——これは正しい意味における加工乳でございましたらそういうことはないわけでございますけれども、そういったインチキ行為と申しますか、それの中にそのような事態で、ヤシ油とかその他いわゆる異種蛋白、脂肪が含まれた場合の人体あるいはことに乳児の方への影響いかんということでございますが、御承知のように、通常の場合でありますとヤシ油あるいはその他の脂肪なり蛋白質は、これは食用に

浦田純一

1964-06-09 第46回国会 衆議院 法務委員会 第42号

その点、栄養中の各元素というものについての不足も考えるわけでございますが、この点につきましても蛋白、脂肪等あらゆる栄養素に分けまして、国民平均量摂取を目途にいたしまして、局のほうにも栄養士がおりましていろいろ検討し、現在のところ、必要栄養というものは一般国民と同等、あるいはものによってはそれ以上摂取する献立等を考えているわけでございます。

大澤一郎

1964-02-11 第46回国会 参議院 法務委員会 第4号

ただいま御指摘のように、人間栄養上の問題につきまして単にカロリーだけでは算定できないことは御指摘のとおりでございまして、われわれといたしましても、給与の副食の栄養量につきまして、蛋白あるいは脂肪、カルシウム、各種ビタミン等というものの必要基準量を計算いたしまして、それぞれ献立表作成、特に栄養士等を各施設に配置し、あるいはまた非常勤で嘱託いたしまして、その献立作成等に意を用いまして、大体必要な蛋白、脂肪

大澤一郎

1962-04-26 第40回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第23号

そこで、いよいよ海洋が汚染される、プランクトンが汚染されるということになりますると、特にわれわれ日本人蛋白脂肪源を主として魚類に仰いでおる関係上、魚類というものが大きな問題であります。同時にまた、これは漁業界にとっても大へんなセンセーショナルな、ショッキングな問題になってくるわけでございまするが、これについては、具体的にどういう対策を用意しておられますか。

岡良一

1962-03-28 第40回国会 参議院 大蔵委員会 第19号

その栄養基準量を幾らに見ているか、たとえばカロリー蛋白脂肪それからビタミンですね。一応厚生省で出しているものがありますね。それによると、厚生省では御承知と思うのですが、日本国民の四人に一人は栄養欠乏症だと書かれているのですね。その栄養欠乏症になるといろいろな病気になるとか、どういう病気になるとか書いてある。

木村禧八郎

1961-05-23 第38回国会 参議院 農林水産委員会 第47号

この間も申しましたように、農産物加工ということにおいて、くだもの輸出に関して、できるならばくだものをなまのままで、品質が下がるものは、むしろそれをカン詰に加工し、あるいはジャムにいたし、ジュースにいたし、これを国内あるいは輸出方面に向けていって、付加価値増加するという工場の関係農村工業を持っていくということが必要な点であり、また畜産というものは、伸ばす方からいえば、豚というものは国民に対して蛋白、脂肪

周東英雄

1961-04-12 第38回国会 衆議院 農林水産委員会 第28号

そこに、極端なことは言いたくありませんが、私どもは、米も、先ほど申しましたように今後ある程度増産していくのだが、しかし、これは、一つ体質改善からいきましても、肉とかその他の蛋白、脂肪給源をふやすということが、食糧として人間体質にも合い、また体質がよくなり、そしてやはり満足していっておるわけですね。そういう実態に目をおおってはいけないということだけです。

周東英雄

1961-03-01 第38回国会 参議院 本会議 第10号

他方国民生活向上とともに、農産物に対する需要にも変化が生じ、澱粉質食糧消費よりも、蛋白脂肪質食糧等消費が増大する傾向が現われてきたことや、農業から他産業への労働力移動現象が見られ、農業就業人口が減少し始めてきたことなど、農業農業を取り巻く条件変化はまことに著しいものがあります。

周東英雄

1961-02-28 第38回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

他方国民生活向上とともに農産物に対する需要にも変化が生じ、澱粉質食糧消費が減って蛋白脂肪質食糧等消費が増大する傾向が現われてきたことや、農業から他産業への労働力移動現象が見られ、農業就業人口が減少し始めてきたこと等、農業農業を取り巻く条件変化はまことに著しいものがあります。  

周東英雄

1961-02-15 第38回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

私は今後とも人口の増ということはやはり米食率をふやす要因であると思いますが、生活水準向上に伴って、蛋白、脂肪摂取されるということは年々の増大が示しております。従って、東海林さん御指摘のように、畜産というものが将来日本の新しい農業中心になるというお考え方は正しいと思います。私も賛成であります。そのことは、日本においてはその方の需要がぐんぐん伸びるということを前提としております。

周東英雄

1961-02-14 第38回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

ということは、私は畜産製品というものが、今後における需要の伸びもありますが、やはり一つ蛋白脂肪給源として、生活程度が上がり、そういうものが安くなり、安定した価格で供給されるというような形、そのことはあくまでも農家生産費というものは考えなければならんと思うのですが、安定した価格で供給されて、今よりもコスト・ダウンされた形で生産されるように指導していけば、手取りは多くなりつつ、消費者に対しても今よりも

周東英雄

1961-02-14 第38回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

従っていろいろ需給推算に対しましては、先ほど河野委員からの御指摘もありました、が、しかし、今日はある程度やはり人口増加に伴う米食率増加、それから生活改善あるいは食生活改善国民生活向上に伴って蛋白脂肪需要はますます増加する一途にあります。これに対して畜産を奨励するとともに、そういう方面米食率の減の要因だと思います。

周東英雄

1960-12-19 第37回国会 参議院 予算委員会 第3号

しかしながら、生活程度は上がる、また食生活改善等による蛋白、脂肪の取り方がふえるに従って米食率が減る、これは米食率減少要因をなすものと思います。それらの二つの要因を合わせて考えたとき、ある程度十年後における米の生産数量はいかなる形に持っていくかということの答えが、私は一応の見通しが立つのではないか。

周東英雄

1959-03-26 第31回国会 参議院 農林水産委員会 第22号

他方、都市的な生活また農村におきましても、近代的な文化的な食生活が進むに応じまして小麦粉の消費ももちろんございますが、また魚介類によりまする脂肪蛋白消費もふえておる一方、特に畜産物——牛乳中心にして肉類蛋白脂肪——動物質脂肪蛋白、それの消費は逐年増加しておるのでございますので、非常にむずかしい農業経営農家経済ないしは農業収入との問題が、生産として水田の稲作をしますと比較的安定して反収が

安田善一郎

1959-02-13 第31回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

特に、その食べ方もそうですけれども、国民栄養摂取量変化というものを、実は今回三十七年度完結という形で長期計画を発表されましたので、たまたまそれを見ましたら、三十一年と三十七年の比較で、カロリーで二千百四十三が二千二百、蛋白質が六十五・一グラムを六十八グラムに伸ばしたい、脂肪は二十三・九グラムを三十グラムに伸ばしたいというような工合で、摂取カロリーの方はそうでもないけれども、蛋白、脂肪摂取量は非常

大野市郎

1957-12-10 第27回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

この計画の力点は、摂取カロリーより蛋白、脂肪摂取量増加におかれている。すなわち、蛋白は、三十一年度の六十五・一グラムより三十七年度に約六十八グラム、脂肪は二十三・九グラムより約三十グラムへと、それぞれ大幅な増加となっている。特に蛋白において植物性のものから動物性への変化が大きく見込まれた。

立川宗保